日本人青年交流キャラバン
日本人青年交流キャラバンが、ロシアで三味線・けんだま・能などの日本文化を披露しました。計13回の公演は、モスクワ市とサンクトペテルブルグ市のさまざまな小中学校を訪問して行われ、待ち受けた子供達の大歓迎を受けました。
また、各演目の合間に子供達は、キャラバンのお兄さんお姉さんに教えてもらいながら、着物を着たり、けんだまで遊んだり、太鼓や三味線の演奏に挑戦するなど、実際に日本文化に触れながらの楽しい交流会となりました。
着物を着て、能での喜びや悲しみの表現をやってみました。
けんだま名人の演技のあとは自分で挑戦です。言葉が通じなくても一緒に遊べます。
能では侍や龍神、天女が舞いました。4種類の雅楽器も初めて見るものばかりです。
9名の日本青年交流キャラバン団員
ロシアの子どもたちは、初めて見る日本の伝統文化に目を輝かせていました。ただ見てもらうだけでは面白さが伝わり難いので、けん玉は一緒に遊んだりもしました。そして、日本の子どもたち以上に関心を示し、一つの技ができる度に喜びの声をあげていました。
キャラバンを通して、少しでも日本とロシアの友好関係が築けたのならば、幸いです。
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