2017年1月19日から25日まで、日露IT交流が行われました。ロシアよりサンクトペテルブルク国立大学、サンクトペテルブルクITMO大学、モスクワ国立大学、モスクワ物理工科大学から選抜された青年プログラマー22名を招聘し、同じく日本各地より選抜された33名の青年プログラマーが参加しました。
なかでも同21日に東京の楽天クリムゾンハウスにて開催された『プログラミング・コンテスト』では2時間に及ぶ両国青年間での頭脳対決が繰り広げられ、東京大学・大学院の杉森 健さんが1位、筑波大学附属駒場高等学校の川﨑理玖さんが2位、モスクワ物理工科大学のアレクサンドル・ゴロヴァノフさんが3位に輝きました。
さらにロシア人参加者は、山梨県の東京エレクトロン、東京都のNTT DATAなどのIT関連企業訪問や日本人学生との都内散策などを行い、交流を深めました。