日本語学習青年交流グループ
上智大学ロシア語学科のみなさんと
日露青年交流センターでは、ロシアで日本語を勉強する学生を日本に招聘するプログラムをこれまで数多く実施してきましたが、「学生だけでなく、是非社会人にもそのようなプログラムを作って欲しい」との要望があり、今年度初めて社会人を対象とした招聘プログラムを行いました。
ロシア各地の日本センターをはじめ、民間の日本語学校などで日本語を学習する20代半ば~30代前半の社会人青年を対象に、滞在先の東京では上智大学、京都では京都大学からのご協力により、日本人青年との充実した交流プログラムを準備しました。また、社会人の知的好奇心を満足させられるよう、伝統文化や現代の日本に触れる機会をできるだけ多く盛り込んで、プログラムを工夫しました。
ロシア側参加者は学生顔負けの熱心さで、毎日張り切っていました。「日本では日本語だけ話しましょう。」と意気込む参加者も。
今年は例年になく梅雨明けが早く、日本の猛暑はロシアの参加者には経験したことのないものでした。それでも一人も体調を崩すこともなく、日本滞在中の時間をフルに活用していました。
日本語教材を買いこむ。真剣そのもの。
茶道体験。「お相伴いたします。」「お点前頂戴いたします。」
ちゃんと言えました!
自動改札機。
日本の社会には、彼らの興味をひくものが溢れています。
京都大学訪問
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