レニングラード州青年交流団
7月に実施された「京都府/レニングラード州友好提携青年フォーラム」派遣プログラムに続き、両者の友好提携15周年を記念して、大学生、青年アーティスト、記者、州政府関係者など11名のグループが来日しました。京都では、京都府の招聘で来日したセルジュコフ・レニングラード州知事一行とも合流して、記念イベントなどの交流プログラムが実施されました。今後、友好提携州としての交流が継続的に行われることが期待されます。
学生2名、民族音楽アーティスト5名、ジャーナリスト2名、州政府職員2名 計11名
セルジュコフ・レニングラード州知事夫妻一行と一緒に茶道の歴史やもてなしの心に
ついてお話を伺い、お茶の点て方を習いました。
ロシアレストランでの学生交流会では、日本側学生が歌を披露、サンクトペテルブルクの民族楽器室内オーケストラ「メテリッツァ」の演奏に酔いしれました。
10月29日(木) 京都文化博物館、国際漫画ミュージアム視察、京都市内視察(二条城など)、日露ユースコンサート
京都文化博物館では、いけばなや着物の特別展示を鑑賞、国際漫画ミュージアムでは、約5万冊の単行本が全長140mの本棚に配架されているマンガの壁に驚いていました。手塚治虫の「火の鳥」の巨大オブジェの前で、写真をパチリ。
新風館で行われた日露ユースコンサートでは、京都学生祭典オリジナル創作おどり「京炎そでふれ」で盛り上がり、「メテリッツァ」の演奏に惹きこまれました。
10月30日(金)京都市内視察(清水寺、平安神宮など)、東京へ移動
清水寺では、小学生に囲まれ、インタビュー攻めにあいました。
みんな子供が大好きです。
10月31日(土)都内視察、コンサートリハーサル、「メテリッツァ」コンサート
新宿文化センターで行われた「メテリッツァ」特別コンサートでは、ほぼ満席の観客が、熟練した演奏技術と豊かな音楽性、ユニークな演奏に感嘆し、これまで知らなかったロシアの民族楽器の奥深さを見る思いでした。
11月1日(日) 都内視察(お台場など)
11月2日(月)
成田発、無事帰国の途に着きました。
関連タグ
オススメ記事
All right reserved, Copyright(C)
Japan Russia youth Exchange Center 2000-.