-日本語教師紹介-
-Programs of Visiting Russia-

2003年度 第5回日本語教師派遣事業

派遣教師一覧(19校、17名)
松下 智美

松下 智美 【ウラル国立大学】

せまい日本から広大なロシアへの旅立ちを前に、期待と不安は尽きることがありませんが、自分の力を最大限に発揮して、ロシアの大学生たちと一緒に、日本と日本語教育を学んでいけたらと思っています。未知の人々との交流が自分をどのように変えてくれるのか、一年後を楽しみにしたいと思います。

大山 敦子

大山 敦子 【リャザン国立教育大学】

初めてのロシア、初めての海外生活ということで不安もありますが、何事にも負けず、毎日を明るく楽しく元気に過ごしたいと思います。赴任先は教育大学であるので、学生と共に教え、学び合い、刺激し合うことができたらと思っています。そしてリャザンの日本語教育の発展に少しでも貢献できるよう精一杯頑張りたいです。10ヶ月後、日本語教師として、そして一人の人間として成長し、戻って来たいと思います。

高木 美裕紀

高木 美裕紀 【経済法律自然科学学院】

毎日が驚きと発見の連続であるロシア生活。楽しい時には日本にいる以上に楽しく、また辛い時には日本にいる以上に辛く、しかし、とても充実した10ヶ月間でした。豊かな自然に囲まれた、そして様々な民族の人達と触れ合うことのできるクラスノダールで教えられる機会に恵まれ、本当に幸せだと実感しています。悔いが残らないよう、しっかりと、楽しくやっていきたいと思います。

須藤 潤

須藤 潤 【ピャチゴルスク国立言語大学】

日本から最も遠いロシア・北コーカサスの保養地で日本語を教えて早一年。幸いにも、本当に温かい人達に囲まれて、日本人一人であるにもかかわらず、楽しく過ごすことができました。北コーカサスの明日の日本語のために全力を尽くしたいと思います。

秋田 有紀

秋田 有紀 【ニージュニー・ノブゴロド国立言語大学】

モスクワから400km離れた都市、ニージュニー・ノヴゴロド。1991年まで外国人には閉鎖されていたこの土地で日本語教育に携わることのできる喜びを感じています。
日本語、日本文化にとどまらず、一人でも多くの人々と「異文化」を分かち合えたら、と思っています。ボルガ地方で最も美しい都市の一つということですので、そこに滞在することによって、人間的にも美しくなれるよう努力したいです。

平塚 愛子

平塚 愛子 【カザン国立教育大学】

赴任先であるカザン国立教育大学は、まだまだこれから日本語教育の発展が期待される大学であり、それに自ら携わり、貢献することができることを嬉しく思っています。
私自身海外居住経験も海外教授経験も今回の派遣が初めてで、何もかもに不安を感じています。しかし持ち前の「どうにかなるさ」精神で一つ一つやり遂げ、教師として、人として成長していきたいと思います。

細川 奈津子

細川 奈津子 【サンクト・ペテルブルグ国立大学】

ロシア語はもちろん、ロシアのことなどほとんど知らないまま赴任して、約1年。慣れるまでは苦しいこともありましたが、「人間、-30度でも生きていけるんだ」と、しみじみ「生きる」ことを実感しました。
いろんな人に支えられた1年目でしたが、次は少しでも自分が役に立てればと思います。

田口 香奈恵

田口 香奈恵 【ゲルツェン名称ロシア国立教育大学/東洋大学/サンクト・ペテルブルグ国立文化芸術大学】

海外で日本語を教えてみたいという、かねてからの夢が現実のものとなりました。未知の国ロシア。
私の新たなる挑戦が今始まろうとしています。
この挑戦は、私の人生において貴重な経験となるでしょう。
しなやかでたくましい人間を目指して頑張ってきます!

篠原 亜紀

篠原 亜紀 【ハバロフスク国立経済法律アカデミー】

ロシアは初めてです。ハバロフスクに赴任が決まったときは、「ロシアって実は近いんだなぁ。」と思いました。この近くて遠い国ロシアで、日本語教師として何ができるか、不安と期待でいっぱいです。できる限りのことをせいいっぱいやってきたいと思っていますので、みなさん応援よろしくお願いします。

米澤 史織

米澤 史織 【極東外国語大学/ハバロフスク国立工科大学】

ロシア生活も3年目に突入しました。最近やっとロシアの生活も板につき、このロシアという世界が現実のものだと感じることができるようになりました。
ハバロフスクは目に見えて発展しており、それに伴いこれからどんどん日本語教育もさかんになっていくと思います。そのお手伝いができることを大変光栄に思っています。
今年は趣味のバラライカにも力を入れ、日露交流を精一杯やってくるつもりです。

髙田 祐子

髙田 祐子 【極東外国語大学/ハバロフスク国立工科大学】

極寒の地ヤクーチアに住んでいた私としては、気候が穏やかなハバロフスク赴任と聞き、非常にうれしく思っています。
学生や応援してくださる方々の期待に応えられるよう、教師として、また一人の人間として成長できたらと思います。
そのためにはまず、心身共に健康であること、そして豊かな人間関係を築くことです。これがロシアで生きるために最も大切なものだと思うのです。

安田 賀恵子

安田 賀恵子 【バイカル国立法律経済大学】

あるNIS国家に2年弱滞在して学習したこと
・正確な情報は得られない(何か聞いても、皆、言うことが違う…)
・何をするにも恐ろしく時間がかかる。
でも、期待しすぎなければ、実に楽しくストレスもためずに生活できるということです。
初めて行くロシアでは、何が待ち受けているのでしょうか。どんな時もおおらかな気持ちで、生活を楽しみながら、日本語を教えて行きたいと思います。

清水美加

清水美加 【ウラジオストク国立経済サービス大学】

留学生活を送ったモスクワから一転、ウラジオストクに行くことになりました。もう一生着ることがないと思っていたモコモコのコートがまた着られそうで嬉しいです。おいしい海の幸をたくさん食べて(帰国した時に、誰?って聞かれない程度に)たくさん日本語の勉強をしてきます。

関根康弘

関根康弘 【海洋国立大学】

大学時代に行ったシベリア旅行がきっかけで、ロシアに興味を持ち始めて4年間。いろいろな方々のおかげで今回、ウラジオストクへ赴任させていただくことになりました。教えるだけでなく,私もロシア語を勉強しようと思っています。目標は学生の日本語と同じくらい話せるようになることです。

古川由希子

古川由希子 【極東国立総合大学国際関係大学】

「東方を征服せよ」
ウラジオストクについて調べた時に、最初に目にしたのが、この言葉でした。なんて物騒な名前なんだろう。第一印象はお世辞にもいいとは言えませんでした。しかし、前任の方から、街のこと、大学のこと、学生達のことを聞くうちに、不安が少しずつ期待に変わっていきました。第一印象が悪ければ、見直すチャンスは多くなるものです。一年後、ウラジオストクの印象がどう変わっているのか楽しみです。

猪狩英美

猪狩 英美 【モスクワ国立大学】

現在、紹介文は準備中です。近日中に更新予定です。

 

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