レニングラード州青年交流団
7月に実施された「京都府/レニングラード州友好提携青年フォーラム」派遣プログラムに続き、両者の友好提携15周年を記念して、大学生、青年アーティスト、記者、州政府関係者など11名のグループが来日しました。京都では、京都府の招聘で来日したセルジュコフ・レニングラード州知事一行とも合流して、記念イベントなどの交流プログラムが実施されました。今後、友好提携州としての交流が継続的に行われることが期待されます。
ロシアレストランでの学生交流会では、日本側学生が歌を披露、サンクトペテルブルクの民族楽器室内オーケストラ「メテリッツァ」の演奏に酔いしれました。
京都文化博物館では、いけばなや着物の特別展示を鑑賞、国際漫画ミュージアムでは、約5万冊の単行本が全長140mの本棚に配架されているマンガの壁に驚いていました。手塚治虫の「火の鳥」の巨大オブジェの前で、写真をパチリ。
新風館で行われた日露ユースコンサートでは、京都学生祭典オリジナル創作おどり「京炎そでふれ」で盛り上がり、「メテリッツァ」の演奏に惹きこまれました。
新宿文化センターで行われた「メテリッツァ」特別コンサートでは、ほぼ満席の観客が、熟練した演奏技術と豊かな音楽性、ユニークな演奏に感嘆し、これまで知らなかったロシアの民族楽器の奥深さを見る思いでした。
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