日本語履修高校生グループ
11月の初め、ロシアの学校は秋休みを迎えます。昨年同様、この時期を利用して日本語を学ぶ高校生を招聘しました。ロシア語を学ぶ日本の高校生との交流も活発に行われました。
◆主なプログラム日本人高校生との都内散策、京都視察と日本伝統文化体験(茶道、華道)、都立北園高校訪問、都内視察
◆日本人高校生との都内散策到着翌日、早速、ロシア語を学ぶ日本人高校生と都内散策に出かけました。会話は日本語やロシア語を駆使し、それでも通じない時は、英語やボディランゲージでコミュニケーションを取りました。
日本伝統文化により身近に触れるため、京都旅行に出かけました。
金閣寺では、日本の修学旅行生たちに積極的に声をかけ、一所懸命日本語を使いました。
日本の修学旅行生たちとお菓子を交換して交流しました。
翌日は伝統文化学習の日でした。裏千家で茶道体験、池坊会館でいけばなを体験しました。
昨年のグループもお世話になった北園高校を訪問しました。校内は歓迎ムード一色で、至る所にロシア語表示が見られました。
はじめに学食で昼食をとり、北園生たちと早速交流開始です。
音楽の授業では、三味線と和太鼓に挑戦しました。初めて楽器に触れる生徒もいましたが、日本語と英語を交えた先生の楽しい指導のおかけで、上手に弾くことができました。
交流会では、一人ひとりが町や学校の紹介を日本語で発表しました。日本人生徒の皆さんは、ロシア語で「カチューシャ」を披露してくれました。
1週間の日本体験での印象を聞いたところ、最も多かった感想は次の通りでした:
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