-訪露プログラム-
-Programs of Visiting Russia-

学生訪ロ研修団派遣

1999年7月の日露青年交流事業開始以来、2000年9月までに約750人のロシア青年を日本に招聘してきましたが、今回初めて日本青年のロシア派遣が実現しました。
袴田茂樹・青山学院大学教授が団長をつとめ、国公私立大10校よりロシアや日露関係について学ぶ学生34名が参加しました。
一行は、モスクワ訪問後2グループに分かれ、1グループはエカテリンブルグ市とカザン市、もう1グループはサンクトペテルブルグ市とニジニ・ノヴゴロド市を訪問し、それぞれの都市で学生同士の討論会や家庭訪問等を行いました。

研修終了後の参加者の主な意見としては、「事前に勉強会もありロシアについての理解が深まったと思う」、「今回の研修をきっかけに今後もロシアと良い関係を続けていきたい」などがあり、短期間の研修でしたが、将来につながるものとなったようです。


モスクワでの討論会

カザン市での学生討論会

エカテリンブルグ市郊外のダーチャで学生同士の交流

ニジニ・ノヴゴロドでのテレビ討論会

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