日露青年招聘・派遣事業

平成26年度短期招聘事業
沖縄空手・古武道プログラム(2014年12月11日~18日)

モスクワ市古武道連盟より沖縄空手や古武道のインストラクター9名が来日、空手発祥の地・沖縄で武道交流を行いました。一行は日本の武道だけではなく、ロシア発祥の武術・コンバットサンボとステンカのインストラクターでもあり、今回は日本側にロシアの武術を伝えるというミッションも背負っての来日でした。

【日程】平成26年12月11日~18日
12月  11日
 来日、沖縄へ移動
    12日
 沖縄県庁表敬、沖縄空手セミナー
    13日
 琉球舞踊セミナー、ステンカセミナー
    14日
 沖縄視察
    15日
 居合道体験、沖縄空手道博物館訪問、沖縄空手セミナー
    16日
 沖縄空手セミナー、コンバットサンボセミナー
    17日
 東京へ移動
    18日
 帰国
◆沖縄空手セミナー・沖縄空手道博物館訪問

二か所の道場にお邪魔し、ロシア人一人一人に日本人がついて空手の型を教えてもらったり、組み手をしたりしました。型の稽古の際にはお互いが自分の言葉で話しているにもかかわらず、時間が経つにつれてロシア人の型はどんどん向上していきました。夜は先生のご自宅にお招きいただき、日本の家庭的な雰囲気も味わうことができました。沖縄空手道博物館では空手の歴史について学び、自分達が普段稽古している空手についての理解を深めました。


◆コンバットサンボ及びステンカセミナー

ステンカとはおしくらまんじゅうを彷彿とさせる陣取りゲームのような武術で、チームワークが必要とされます。コンバットサンボは以前は警察でしか教えられていなかったサンボで、日本ではまだあまり知られていないこの二つの武術を日本の格闘技ジムで紹介しました。初めて体験する武術に日本人参加者は目を白黒させながらも、笑顔の絶えない貴重な時間となりました。


今回の参加者たちは自分達が学ぶだけでなく、ロシアの文化を伝えることができ、非常に有意義な交流となりました。一行はステンカとコンバットサンボを初めて体験した日本人青年たちにぜひモスクワに招待したいと呼びかけていましたが、こうして今回芽生えた交流がこれからも続いて行くと思うと楽しみです。

【参加者の声】
・とても内容の詰まった素晴らしいプログラムでした。毎日新しい場所に行って、印象深いことがありました。あのようにレベルの高い先生方に稽古をつけていただいた上に、近しくお話をする機会を設けていただき、とてもうれしかったです。沖縄文化がとても豊かで多様なことに驚きました。美しい自然、地元の料理、そしてとても親切な人々が印象に残りました。必ずもう一度沖縄に来ます!(アルチョーム・ガルマシェフ)

無題ドキュメント