平成26年日露青年交流事業


平成26年日露青年交流事業
「モスクワ大学武道クラブ招聘グループ」プログラム
2014年6月30日~7月8日



梅雨明けを間近に控えた7月はじめ、モスクワ大学武道クラブ部員17名を招聘しました。2013年11月に創部された同部では、明治神宮至誠館武道の教えに倣って、合気道と剣術を学んでいます。

日本滞在中は、至誠館道場と関わりの深い東京大学、中央大学、専修大学合気道部との合同練習や交流会、日本人学生との都内散策を実施し、学生同士の交流を図りました。

日本の武道が育まれた日本の歴史や文化を積極的に学び、日本の自然にも触れ合いながら、武道の精神を理解し、社会に発信することの大切さを深く考えさせられた一週間でした。


         【至誠館道場での錬成に参加】




  【東京大学合気道部との練習】      【専修大学合気道部との練習】                                【専修大学での茶道体験】


                                                                       専修大学では、合気道の後、茶道部の皆さんに
                                                                         お茶を点てていただきました。

     【箱根・鎌倉見学】                  【都内見学】


 日本の武道が培われた風土を肌で感   江戸東京博物館では、ボランティアガ
 じ、歴史、生活習慣を学びました。     イドの方の説明を熱心に聞きました。

【参加者の声】

プログラムはたいへん念入りに構成されていました。見学と合気道の練習と学生交流がほどよく構成されていました。1週間の旅で経験しうる以上のことを体験できたと思います。至誠館の先生方との出会い、大学生との合同練習、至誠館と大学での練習は、大変充実していました。今回の出会いを通して、これからも一緒に励んでいきたい、お互いをより深く知りたい、文化的な面での相互交流も続けていきたいという希望を持ちました。

これから先、学ぶことは山ほどありますが、今回の旅でもたくさんのことを学びました。お会いした全ての皆さんから、周囲への気配りや、自分のことよりも他者のことを思いやるということ、武道を、生き方として、世界観として、全てのものと切り離すことのできない一部としての自分を完成させるための道として受け入れるということを学びました。

この8日間に私たちの身に起きた出来事は、私たち一人ひとりの中に何らかの変化をもたらしてくれたと思います。今回の経験が、私たちがお互いにより近づくための大切な一歩となり、友情と思い出の礎になってくれることを願っています。 至誠館、日露青年交流センター、各大学の皆さんに本当に感謝しています。この旅のことは、一生忘れられないでしょう。

(モスクワ大学武道クラブ主将 ボリス・ジリンスキー)



今回の旅を調整していただいた皆様、連日お世話してくださった皆様、陰でご協力いただいた全ての皆様に深い感謝の念を表したいと思います。私は、最高の水準の先生方から大変貴重な武道の教えを学び、そのほかにも日本文化の基礎を知ることが出来ました。

日本とロシアの両国間の青年交流が今後も続いていくことを期待しています。我々側としても、できる限りのお手伝いをしたいと思います。特に、近々モスクワで日本人学生の皆さんとお会いできることを楽しみにしています。(ポリーナ・セルゲエヴァ)

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