日露青年招聘・派遣事業

モスクワ大学への日本人学生100名派遣プログラム
(2014年3月16日~22日)

モスクワ大学サドヴニチ学長と


2013年4月に安倍首相がモスクワを訪問した際にモスクワ大学サドヴニチ学長から日本人学生100名の受け入れについて提案があったことに端を発し、同年10月10日にモスクワ大学で開催された第4回日露学長会議のコミュニケに採択され、2014年3月、東北大学との共催により日本全国の国公私立32大学の学生のモスクワ訪問が実現しました。

プログラム内容は以下の通りです。

【日程】
3月  16日  
成田空港出発、モスクワ到着 モスクワ大学雀ケ丘キャンパス内の寮宿泊
3月  17日  
モスクワ市内視察、学長との記念撮影、モスクワ大学案内
            
(オプション)ジャズコンサート鑑賞
            
(オプション)日本センター内での日本語会話クラブ
3月  18日  
モスクワ大学の歴史についての講義、地質博物館、トレチャコフ美術館
            
(オプション)モスクワ大学ビジネススクールでの学生交流
            
(オプション)モスクワ大学武道クラブ参加
3月  19日  
クレムリン視察、モスクワ大学マハヴァヤキャンパスでの学生交流
            
(オプション)クラシックコンサート鑑賞
            
(オプション)日本語ロシア語会話サークル「ボタニク」参加
3月  20日  
総会 日露学生による発表:議題「ロシアと日本 青年協力の拡大」、閉会式
            
クラシックバレエ鑑賞
3月  21日  
在ロシア日本大使館訪問、夕刻モスクワ発
3月  22日  
成田空港着、解散

日本人学生は4つのグループに別れて行動しました。それぞれのグループでリーダーを1名選び、グループメンバーの健康状態や出席の確認など、プログラムの円滑な実施のために協力してくれました。以下、各リーダーからの報告です。


A:アニメ分科会 東京外国語大学 青柳沙耶さん
B:メディア分科会 大阪大学 小野京香さん
C:芸術分科会 東京大学 木村元気さん
D:文化分科会 早稲田大学 羽毛田真帆さん

また、プログラム中はモスクワ大学のロシア人学生が常に同行してくれ、日本人学生のお世話をしてくれました。以下、ロシア人学生を代表してモスクワ大学の学生さんの報告です。

モスクワ大学 ヴォロシロフ・イーゴリさん      

モスクワ滞在中は、100人という大所帯ゆえに色々な出来事がありましたが、参加した日本人学生の心に最後に残ったのは、温かく迎えてくれたモスクワ大学のみなさん、特にロシア人学生との思い出ではないかと思います。今回のプログラムを通じて、日本人参加者からはロシアという国やそこに住む人々に対する見方が大きく変わったという意見が非常に多く寄せられました。

100人一人一人がこのプログラムで感じたこと、考えたことを、ぜひ行動にうつしてもらいたいと思います。そして、それを時間をかけて継続してもらいたいと思います。これから社会に出て様々な分野で活躍する学生達の将来の長い時間と並行して、日本とロシアの関係も時間をかけて変化していくことでしょう。その変化に貢献する人材が今回の100人から大勢輩出されることを期待しています。

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