日露学生フォーラム

平成19年度日露青年交流事業 日露学生フォーラム2007実施報告
*文中敬称略

1.目的

日露関係の将来を担う若い世代の日本人学生とロシア人学生との間で重要なテーマに基づき討議を行い、提言を行う。親睦行事を通じて未来にわたるコンタクトの基盤を築く。
 (第一回はモスクワにおいて2006年に開催)。

2.主催

日露青年交流委員会

北海道大学

3.事業概要

(1) 日程:平成19年9月23日(日)〜26日(水)

  日程(予定)
9月23日(日) オリエンテーション(札幌)
9月24日(月) 日露学生フォーラム(開会式、基調報告)
北海道大学総長主催レセプション
日露学生フォーラム(分科会)
9月25日(火) 日露学生フォーラム(総括セッション)
札幌市内視察プログラム
交流プログラム(旅館)
9月26日(水) 解散(札幌)
ロシア側参加者:東京へ移動
歌舞伎鑑賞
9月27日(木) ロシア側参加者: 茶の湯体験
日露学生の都内視察
9月28日(金)
9月29日(土)
ロシア側参加者:帰国

(2) 場所:北海道大学(札幌市)

(3) 参加者

(ア) 日本人参加者:31名
(イ) ロシア人参加者:30名

4.実施報告

2007年9月事前勉強会

北海道大学(6日)及び外務省(11日)において事前勉強会を行い、北海道大学の林副学長や田畑教授、外務省の渡邉ロシア交流室長より日露関係に関する講義や議論の進め方についてのアドバイスを受けました。



9月6日北海道大学留学生センターにて


9月11日東京霞が関の外務省会議室にて


2007年9月23日オリエンテーション

いよいよ本番です。夕方には札幌市内の宿舎に日本側学生が各地から集合、成田空港及び新潟空港を経由して札幌に到着したロシア側参加者を迎えました。夜、宿舎にてオリエンテーションを行い、日本側主催者の歓迎の挨拶の後、日露学生が同じテーブルで夕食をとりながら懇談を行いました。



2007年9月24日 日露学生フォーラム2007


北海道大学学術交流会館にて遠藤教授の司会により日露学生フォーラム2007が開始され、日本側から木村外務副大臣、佐伯北海道大学総長、ロシア側からベールイ駐日大使、イリイン・モスクワ大学青年評議会議長の挨拶がありました。

木村外務副大臣

ベールイ駐日大使



佐伯北海道大学総長

イリイン・モスクワ大学青年評議会議長



日露学生代表による基調報告

引き続き、日露双方の学生代表から本フォーラムの全体テーマである「日本とロシア−未来志向の持続可能な発展」をテーマに英語による基調報告がありました。

○日本側学生代表:福田 健(東京大学教養学部3年)
スピーチ(英語)
スピーチ(日本語訳)

○ロシア側学生代表:アンドレイ・アンドリヤノフ(モスクワ大学理学部大学院)
スピーチ(英語)
スピーチ(日本語訳)

北海道大学総長主催昼食会

フォーラム会場からほど近い、緑豊かな広々したキャンパスを流れるサクシュコトニ川の畔に立つ百年記念会館でレセプションが開かれました。佐伯総長のお話の後、昼食をいただきながら懇談、そして日本側・ロシア側双方の記念品の交換がありました。



分科会

午後は3つの分科会に分かれて議論を行いました。

第T分科会テーマ「アジア太平洋地域の安定した発展のための日露の役割」

○日本側グループリーダー:田村 秀一(東京外国語大学4年)

アドバイザー:井上 明(北海道大学大学院)

○ロシア側グループリーダー:マリア・マラシェフスカヤ(サンクトペテルブルク国立大学5年)



第U分科会テーマ「日本とロシア極東のパートナーシップ−地方の視角から」

○日本側グループリーダー:飛騨 慧(慶應義塾大学4年)

アドバイザー:新名 理史(北海道大学大学院)

○ロシア側グループリーダー:オリガ・ポルノヴァ(太平洋国立大学3年)



第V分科会テーマ「グローバル化時代の日露文化交流−新しい文化的フロンティアを求めて」

○日本側グループリーダー:高井 竜輔(東京大学4年)

アドバイザー:桑野 哲司(北海道大学大学院)

○ロシア側グループリーダー:アンドレイ・アンドリヤノフ(モスクワ国立大学大学院)



夕食交流

北海道といえばジンギスカン。日露学生が4名ずつ1つの鍋を囲んでわいわい肉や野菜を焼きました。

宿舎交流

宿舎に帰っても、翌日の分科会毎の総括発表に向けて、双方のグループリーダーやアドバイザーを中心に話し合いは続きました。

2007年9月25日 日露学生フォーラム2007

総括会合

北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟にて北海道大学岩下教授の司会により総括会合行われ、3つの分科会毎にそれぞれの代表者が議論したことを発表しました。

第T分科会 テーマ「アジア太平洋地域の安定した発展のための日露の役割」

○日本側:田村 秀一(東京外国語大学4年)、宮崎 学(筑波大学3年)

○ロシア側:マリア・マラシェフスカヤ(サンクトペテルブルク国立大学5年)

マルク・ポルトラク(サンクトペテルブルク国立大学3年)

発表要旨(英語)/pdfファイル

発表要旨(日本語訳)/pdfファイル




第U分科会 テーマ「日本とロシア極東のパートナーシップ−地方の視角から」

○日本側:飛騨 慧(慶應義塾大学4年)

○ロシア側:オリガ・ポルノヴァ(太平洋国立大学3年)


発表要旨(英語)/pdfファイル

発表要旨(日本語訳)/pdfファイル




第V分科会 テーマ「グローバル化時代の日露文化交流−新しい文化的フロンティアを求めて」

○日本側:高井 竜輔(東京大学4年)、桑野 哲司(北海道大学大学院)

○ロシア側:アンドレイ・アンドリヤノフ(モスクワ国立大学大学院)、

タチヤナ・コヴァリョヴァ(モスクワ国立大学)

発表要旨(英語)/pdfファイル

発表要旨(日本語訳)/pdfファイル




講評

最後に北海道大学岩下教授より講評をいただきました。厳しい中にもユーモア溢れるお話振りに笑顔と拍手で閉会となりました。



札幌市内視察

会議を終え、午後はグループに分かれて札幌市内を散策しました。北海道大学キャンパスはじめ市内の名所を訪ねたグループ、札幌在住参加者のホームビジットを行ったグループ、生憎の雨に地下街中心に歩いたグループとそれぞれ札幌在住参加学生が案内役を務めてくれました。



交流会

会議・発表という緊張を伴うシーンも終わり、ロシア側参加学生に対する畳、和食、布団、風呂、浴衣といった日本的生活体験を兼ねて旅館で交流会を行いました。参加学生による武道、折り紙、剣玉、チェロ、歌、日本舞踊等隠し芸の披露もありました。

北海道大学本堂副学長もご参加下さいました。



浴衣で和食。 プロジェクターでの解説を背に、剣道紹介。 剣玉デモンストレーション。

チェロと歌と誕生祝い。 トリは日舞「黒田の武士」。 交流会まとめ役を中心に。

その後、夜を徹して、各部屋での交流が続きました。

2007年9月26日札幌にて解散

交流会の一夜が明け、お別れを前に記念撮影を行いました。ロシア側参加者と首都圏に帰る日本側参加者は一緒に新千歳空港に向かい、その他の日本側参加学生も各自帰宅の途につきました。ロシア側参加者は28日の帰国まで東京に滞在しました。


2007年9月26〜28日ロシア側参加者東京日程

9月26日 東京視察、歌舞伎鑑賞

東京タワー、皇居を見学後、歌舞伎座で「身代わり座禅」を鑑賞し、宿舎の国立オリンピック記念青少年センターへ向いました。

9月27日 茶の湯体験、日露学生の都内視察

東京大学茶道部の協力を得て、オリンピックセンター内の茶室「桜花亭」で茶道を体験しました。ロシアでも人気のある茶道に、参加者は皆、興味津々。自ら茶筅を振ってお茶を点てる実技にも挑戦しました。


お茶のいただき方を聞く。 お茶の点て方を習う。 40名強の大茶会でした。

日露の学生交流を行っているインカレサークルの日ロ学生会議と日ロ学生交流会のメンバー、今回のフォーラム参加者及び2006年度フォーラム参加者の有志が参加して、浅草やお台場ではグループ毎に散策してロシア側学生と交流しました。

9月28日 帰国

成田空港と新潟空港に分かれ、それぞれ帰国の途につきました。

5.参加者の声

○日本側参加者

鈴木 崇祥(北海道大学4年)

どう表現したらいいのか、言葉では言い表すことの出来ないほど本当に素晴らしい4日間でした。フォーラムに参加する以前、ロシア、ロシア人に対しては、最近のメディアの影響のせいもあり少し隔たりを感じるところがありました。国境や言葉、文化も異なる者同士、本当に分かり合えるのだろうか。しかし、そのようなことはほとんど関係ありませんでした。私たちは日本人同士のみならず、あらゆる壁を乗り越え、ロシア人学生とも交流を深めることが出来ました。このような機会に参加できたことを心から嬉しく思います。

分科会においては、日本側、ロシア側、双方共に積極的な議論を行うことができました。率直な意見や考えをぶつけ合うことにより、互いの理解が深まったとともに、双方の協力関係における将来の方向性を見つけることが出来ました。交流会では、ロシア側だけではなく、私たち日本人にとっても日本の文化を見つめなおす、とてもいい機会となりました。そして、最終的には日露学生間で友情を培うことが出来たことが、私達にとって何にも変えがたい宝物であると感じています。

今後、日露関係はより重要度を増してくるでしょう。そうした中で、将来、私が日本とロシアの架け橋になれる日が来ることを夢見て、今後も努力していこうと思います。


谷原 英利(東京大学3年)

日露学生フォーラム2007を通じて、日本とロシア両国の学生(学生だけに留まらず、関係者の方々をも含めて)と一生物の絆を得る事が出来ました。「遠くて近い隣国」という一言が物語る通り、ロシアとの接点を日本では常日頃なかなか持ち得ない中で今回の参加に至った訳ですが、互いや両国について現地の同世代の若者と本音で語り合えたこの機会は何物にも代え難い貴重な経験となりました。今後僅かながらでも日露両国の平和友好に向けて僕自身がその小さな架け橋となれればと思っています。素晴らしい出会いをプロデュースして下さった日露交流センターの方々を始め関係者の方々には改めて御礼を申し上げます。本当にどうも有り難うございました。

房本 亜希(青山学院大学3年)

今回、日露学生フォーラムに参加させていただいたことは、私の学生生活の中でも非常に有意義な経験となりました。北海道での4日間は想像以上に内容が濃く、ロシア人学生も日本人学生も本当に勉強熱心で優秀な方ばかりでいい勉強になりました。フォーラム中は、はじめは本当に緊張していたのですが、ロシア学生側のリーダーのマリヤからアドバイスをもらったり、分科班のメンバーにも積極的に討論の輪に入れてもらったりして、最終的には、フォーラム終了後までも、お互い話しきれなかったことを討論しあいました。

フォーラムの内容はもちろんですが、参加学生たちとの交流も大変思い出に残りました。私の拙いロシア語を一生懸命理解して、いつも明るく対応してくれた同じ分科班のロシア人メンバーたちとは本当に仲良くなりました。そして、東京での自由行動の日は一日夜まで一緒に過ごしました。歩きすぎて靴擦れができてしまったときに、みんながいっせいにくれた絆創膏は今でも持っています。たった一週間でこんなにも親密な関係が築けるとは思いもしませんでした。彼女たちとは今も連絡を取り合っています。また、日本人学生ともいい関係が築けたと思います。そして、わからないことだらけの私たちを、優しく、親切に支えてくださった、外務省、日露青年交流センターの職員の皆様、本当にありがとうございました。

この経験を社会に出てからも生かし、またこのフォーラムで出会ったメンバーと再会できたらいいなと思います。


津田 美樹(津田塾大学3年)

「ロシア」、私はこの日本に隣接する最も近い国に関して詳しく知らなければ、あまりよいイメージを持っていなっかった。寒い、怖い、だけれども暖かそうな文化の国程度の認識であった。そしてさらにロシア人に関しても今まで真剣にロシア人像に関してイメージをしたことがなかった。現在は東京で大学生活を送っているが、国際都市東京といえども普段ロシア人と交流することがない。むしろ高校時代まで過ごした石川県のほうが普段の生活にグンとロシア、ロシア人の存在を感じていた。

この「日露学生フォーラム」は私のロシア、ロシア人に対する関心を一気に強めた。マスコミの先入観ばかりの私のロシア像が変化した。こんなにも多様性ある国だということを。英語が堪能で、ロシア代表としての主義主張を持つものの他者への配慮あるロシア人。同世代として分科会のトピックのみならず、日常の様々な両国の相違点に関して語り、ともに札幌、東京で楽しい時を過ごし、彼ら彼女らがいつしか忘れられない存在となった。

この数日足らずのプログラムで強く思ったことを一言だけで要約するとすれば、昨今は世界中のあらゆる地域で経済協力等で地域が結束する一方で、無理解無関心による流血極まりない内戦、紛争で多くの人が命を落としている。経済協力にせよ、紛争防止にせよ必要なことは両者の一対一の理解であり、また交流である。日露学生の国際交流とは政治、経済的意図を持ってはいなければ、我々の交流が及ぼす社会的なアクションも確かに政治や経済のそれと比べては微々たる物だ。しかしそれには政治や経済といったハードなものを越えたハートの通う「強さ」がある。たった数日、されど数日、この貴重な機会をぜひとも多くの人々に広めてゆきたいと切に願う。

古屋 千尋(ロシア極東国立総合大学函館校1年)

今まで私は、ウラジオストク市とユジノサハリンスク市に訪問し、いずれもロシア人と接する機会がありましたが、同世代で朝から晩まで一緒に彼らと過ごしたのは初めてでした。

議論時には、自分の英語力不足で彼らの貴重な意見や日本側の発想を理解することが出来ず自分の不甲斐無さに落胆し、情けない気持ちでいましたが、今後、更なる英語力を身につけるべきだと決心できた場となりました。また、市内散策では簡単な英語とジェスチャーでコミュニケーションを図ってくれたロシアの友には、優しさをもらいました。

彼らと接して、もっと学びたい、もっと自国についての知識を高めたいと勉学の向上心を培うことができました。外国人の方は、しり込みしてしまう日本の温泉に、自ら積極的に、「一緒に入って、温泉の入り方を教えて欲しい。」と誘ってくれた好奇心の大きさに驚かされたり、一緒に過ごした最後の夜に、彼らの部屋で宴会をし、その際の飲食を買いに行ったとき、自分たちがもてなしたいからと一切お金を受け取らなかった義理人情に、ロシア人の温かさを感じずにはいられない体験をすることができました。

一期一会の彼らと出会えたおかげで、自身のこれからの課題や自分がこれから進むべき道を見出すことができ、心からこのフォーラムに参加し、またこんな私を選んで下さり、感謝の意でいっぱいです。

最後に、彼らと、来年モスクワで会おうと約束したため、これからは、一生懸命に勉学に打ち込み、またこの企画に参加し、もっと深く英語を通じて彼らと議論したいと考えています。その際はよろしくお願いします。たくさんの支えがあり、また内容の濃いフォーラムに努めて下さり、誠にありがとうございました。


武隈 周防(青山学院大学4年)

あっという間の4日間でした。わずかな時間で、ロシア人との交流も、そして日本人同士の交流もかなり深められたと思っています。

私は、文化がテーマの分科会にいたこともあり、ディスカッションのときから、「真の国際交流とは、このように両国の人間が直接ふれあい、こびりついたステレオタイプを払い落とすことだ」とロシア人と話し合ってきました。個人的には、5年間モスクワに住んでいたという経験から、ロシア人に対するバイアスはないものと自負していましたが、いざ直接交流してみると、「意外だ」と思うことが多かったのが自分なりの一番の収穫でした。それは例えば、ロシア人は思っていたよりもずっと人懐っこかったり、音楽や文学、絵画などの芸術に対するアンテナが敏感だったり、ということです。

また、交流はプログラムに記載された枠を飛び出して、夜遅くまでロシア人学生と日本人学生入り混じって、時事問題から将来の夢、恋愛事情などを語るところまで発展しました。

日本人・ロシア人双方とも、とてもよいメンバーがそろい、本当に充実したフォーラムだったと思っています。


○ロシア側参加者

マリヤ・マルィシェフスカヤ(サンクトペテルブルク国立大学5年)

私はここ数年の間、日本語を勉強してきましたが、生きた日本文化を見てみたいと思っていました。夜の札幌散策、旅館、歌舞伎、皇居等々体験しました。中でも、一番は日本人学生との忘れられない交流です。今は、日本に本物の友達がいます!


マリーナ・デニソヴァ(モスクワ国立大学4年生)

日本側の皆様、日出る国の文化・伝統を知る機会を、そして札幌と東京という2つの美しい都市を訪問する機会をどうもありがとう。北海道大学での露日学生フォーラムでは両国及び全世界の政治、経済、社会、心理問題について議論するだけでなく、その解決の可能性を提案することができましたが、このフォーラムをオーガナイズして下さったことに感謝の意を表したいと思います。このフォーラムのおかげでステレオタイプ化していた日本文化について理解することができましたし、この忘れられない7日間に茶道の伝統を知り、東洋の生活習慣を見、有名な歌舞伎を鑑賞することができました。ご理解と思いやりと素晴らしい思い出をありがとう。

エリザヴェータ・レーベジェヴァ(モスクワ国立大学4年)

フォーラムに参加して大変嬉しく思います。特にロシア人学生の受入れに向けて日本側がとてもよく準備して下さったことを特記したいと思います。同世代の日本人と最近の興味深いテーマについて話し合う機会を与えていただいただけでなく、日本の文化、伝統、生活習慣を知ることもできました。貴重な経験であり、とても鮮明な思い出となりました! ありがとう!

P.S. 私たちはそれぞれ(それぞれの可能性のために)フォーラムから何か大切なものを得たと確信しています。パレットのようないろいろな意見に触れることは視野を広げ、人間を豊かにします。そして考えさせもします。こういうことが役に立つのでしょう。


アンドレイ・アンドリヤノフ(モスクワ国立大学大学院生)

日本訪問は初めてでしたが、非常に満足感が残りました。フォーラムのすべての行事がきっちりオーガナイズされていたこと、プログラムがよく考えられていたこと、プログラムの密度が濃かったことがよかったと思います。ロシア人学生と日本人学生が見た目よりずっと共通点があることが分かりましたが、こういうことが両国間の関係発展にとって良い土壌を作っていくのだと思います。


シルン・オガネシャン(モスクワ国立大学4年生)

日本人は付き合いやすくて、思いやりがあり、感じが良いと思います。中でも日本人学生との交流が最も満足感を与えてくれました!日本はディテールの国、ここではすべてが細部まで考え抜かれており、その一つ一つが想像もつかないことばかりです。特に旅館滞在は魔法のようで、まるで美学の国に入り込んだようでした!


ユリヤ・グネズドフスカヤ(サラトフ国立大学2年生)

一番印象的だったのは、フォーラムそのものでした。面白いディスカッションと知識の豊富な学生たちと友好的な雰囲気等、ずっと私の記憶に残るでしょう。文化行事、視察、見学を通して、少しばかり日本人のメンタリティーを認識することができたと思います。